慢性的な喉の痛みやイガイガに悩まされていませんか?

風邪をひいたわけでもないのになぜ・・?
と不安になってしまいますよね。
慢性的な喉の痛みの原因は、実はうがいのしすぎかもしれませんよ!?
今回は痛みの原因や生活の中でどのような点に気をつければ良いのかまとめました。
喉の違和感に気づくまで
いつからか現れた症状
30歳過ぎてしばらくしたころ、「ここ最近ずっと喉がイガイガしているなぁ」と感じるようになりました。
私はもともと喉が弱い体質なので、のどの痛みはよくあることでした。
そのうち治るだろうといつものように放置していました。
いっこうに治らない喉の痛み
1ヵ月経っても2ヵ月経っても喉の痛みは改善しませんでした。
しかし、扁桃炎のようにひどく喉が腫れたりすることもなかったので、生活に大きな支障があるわけでもなく、のど飴を舐めたりしてやり過ごしました。
違和感の原因
さらに数か月が経ち

ちょっとヤバいのかな?
と思いはじめ、生活習慣を見直してみようと考えました。
すると知らず知らずのうちにやっていた習慣が原因かもということに気づきました。
歯みがき後のうがい
私は子供時代から歯みがきの最後に必ず喉うがいをする習慣がついていました。
歯みがき粉が口の奥に残らないようにするためです。
しかも勢いよくガラガラと音をたてて結構強めにうがいするのが日課でした。

もしやこれが原因では⁉
と気づき、歯みがき後はくちゅくちゅうがいだけにしました。
喉の痛みが消えた
歯みがき後のガラガラうがいをやめたところ、みるみる喉の違和感がなくなっていきました。
それまでずっと喉奥が赤っぽかったのですが、きれいなピンク色になりました。
やりすぎは禁物
どうやら、うがいをしすぎたことで喉に必要な粘液まで奪い取ってしまっていたようです。
喉をキレイにしたくてやっていたことが、実は逆効果でした。
生活の中で注意すべき点
うがいはやさしくコンパクトに
勢いよくガラガラうがいはせず、とにかくやさしくうがいしましょう。
また、うがい薬は殺菌・消毒作用が強いため、使い過ぎに注意しましょう。
歯みがき後はくちゅくちゅうがい
歯みがき後はくちゅくちゅうがいに留めて、喉のうるおいを保ちましょう。
まとめ
数か月続いた喉の痛みの原因はうがいのしすぎでした。
まさかのまさかでしたが、何とか自分で気づけたことはラッキーだったと思います。
子供のころからやっている習慣って、なかなか見直す機会がないですよね。
良かれと思ってやっていたことが、年齢を重ねて裏目になってしまうこともあるのだなぁと気づかされました。
年齢やライフスタイルに合わせて、生活習慣を柔軟にシフトできる視点を持ちたいですね。
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