男性不妊治療を始める前に知っておくべきこと

妊活

男性不妊という現実に直面してはや1年8ヵ月が経ちました。

3回の採卵、1回の移植を終え、いまだ妊娠へは至っていません。

今も治療真っ最中の身ではありますが、男性不妊で辛い思いをしていらっしゃる方々にどうしても伝えておきたいことがあります。

今後の治療への参考にしていただけたら幸いです。

こちらの記事は原因不明の重度男性不妊の方に参考にしていただければと思います。

 

治療しても改善するとは限らない

顕微授精へのためらい

夫の精子検査の結果、

重度ではありますが、顕微授精はできますよ

と言われていましたが、

・不妊であることを受け止めたくない。
・体外受精なんてしなくてもきっと授かれる。
・大金かける余裕なんてない。

そんな気持ちが渦巻き、男性不妊専門のクリニックに通院し様子を見ることに。

精液検査結果(推移)

2020.3 治療前 2020.6 治療開始 2020.8 2020.10 2020.12 2021.3 2021.6 2021.11
精子量 3.7ml 2.5ml 2.0ml 2.0ml 1.4ml
精子濃度
(万/ml)
600万 490万 500万 400万 800万 計測不能 1420万 300万
運動率 16% 53% 72% 84% 44% 計測不能 11% 67%

治療後、明らかに運動率がUPしました。

運動率は薬の効果がすぐに出やすいようです。

このまま治療を継続していけば精子濃度も上がってくるのでは?

と先生も期待していました。

医師でも未来がわからない

しかし、どんなに待とうが期待していたほどの結果になることはありませんでした。(1回劇的にUPしたけど😅)

一番最初に医師から、

3ヵ月時間をください。

と言われていたものの、しばらくすると

もう少し様子を見てみましょう。

とズルズル長引いていき、結局男性不妊の治療のためだけに1年ほど費やしました

結局、医師も私たち夫婦も自然妊娠(最悪でも人工授精)にこだわってしまっていたわけです。

今思えば、3か月で顕微授精すればよかったと感じています

男性不妊の世界は医学的に歴史が浅く、まだまだ手探り状態なのだと知ることができました。

しかも、1ヵ月4万円の薬&サプリメント代は家計を圧迫しました。

 

決断は早い方がいい

スムーズにはいかない不妊治療

男性不妊クリニックを卒業し顕微授精を始めたら始めたで、これまた時間がかかることが分かりました。

毎月トントン拍子で治療を進めることはできないからです。

採卵するにも事前検査や誘発に時間を要するし、移植するにも子宮を休ませなければならなかったりと1ヵ月単位でどんどん後ろにズレていきます。

さらに成熟卵が採れなかったとかグレードが良くないとか、うまくいかないことも多々あります。

そうしているとあっという間に半年、1年が過ぎていきます。

気づいたころには生殖にとってなにより重要な若さというアドバンテージを活かせなくなってしまいます。

現実を素直に受け止める

私たち夫婦は重度男性不妊であるという現実からなんとか脱出しようと必死にもがいてきました。

しかしその結果、時間的にも金銭的にも遠回りしてしまったような気がしています。

早く顕微授精の決断を!

とせかしてきた医師(婦人科)の発言は正しかったのかもしれません。

きら☆
きら☆

言われたときは一生恨んでやるって思ったけど。。

3ヵ月治療したら次に進もう

解明されていない部分が多いからこそ、男性不妊は「治療すれば改善するのでは?」と期待してしまいます。

しかしダラダラ治療するのは時間のムダです。

治療するにしても期間を決めておきましょう。

精子は3ヵ月サイクルで作られています。

その3ヵ月を目安に、次のステップの検討をしてみてはいかがでしょうか?

焦ってはいけませんが、正直スピード勝負だと思います。

 

まとめ

重度男性不妊の私たち夫婦が実際に治療してみてわかったこと、反省点をまとめました。

・男性不妊がどれだけ改善できるかは未知
・不妊治療は想像していた以上に時間がかかる

これは本当に残酷な現実です。

私たちには後悔のない治療を選択できる権利があると思います。

自分たちにとっての優先順位はなんなのか?じっくり考えてみてほしいと思います。

この記事は原因不明の重度男性不妊の方に参考にしていただければと思います。
精索動脈瘤の場合は手術によって大幅に改善することが多いので、治療を継続すべきだと思います。

 

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