男性不妊クリニック初診の日、医師に「まずは3ヵ月時間をください」と言われました。
結局なんだかんだで、初診から7ヵ月が経過してしまいましたが、ついに男性不妊クリニック卒業の日を迎えました。
7ヵ月の治療の成果と今後の治療方針をまとめます。
半年の治療の成果
検査結果
初診 | 1ヶ月後 | 3ヶ月後 | 5ヶ月後 | 7ヶ月後 | |
精液量 | 2.?ml | 2.5ml | 2.0ml | ||
精子濃度(/ml) | 400万 | 490万 | 500万 | 400万 | 800万 |
運動率 | 8% | 53% | 72% | 84% | 44% |
運動率は早い段階で劇的にUPしましたが、精子濃度はなかなか上昇せず、最後の検査で少し伸びたかなといった程度でした。
WHOの最低基準値である1500万/mlには全く及びませんでした。
禁欲期間の影響
最後の精液検査は、精子濃度がUPし運動率が下がっていますが、この時の禁欲期間は5日間と少し長めでした。
病院からは検査前3日~5日は禁欲してくださいと言われてますが、医師からは「極端に言うと毎日でもいいから出す頻度を増やすことが大切」といわれていたので、それまでは禁欲期間2,3日で検査してきました。
つまり最後の検査では禁欲期間が長かった影響で精子量は増え、運動率は低下したと考えられます。

できれば両方上がってくれる方法を知りたいんですけどね。。
体外受精へ
ずっと顕微授精しか道はないと言われてきましたが、7ヵ月の治療の結果、「体外受精でもいけるかも」と言われました。
当日の精液検査結果にもよると思いますが、あきらめていた体外受精にチャレンジできるという事実に嬉しく思いました。
次の生理がきたら、半年ぶりにレディースクリニックに戻り、初月は体外受精に向けての検査を行います。
ちなみに旦那の薬&サプリメントはこのまま継続です。
まとめ
卒業までに想定よりも2倍以上の時間がかかってしまいましたが、ついにこの日を迎えました。
7ヶ月の治療の成果はというと精子の質は確実によくなっていると思うのですが、精子濃度の部分で正直不完全燃焼といったところでしょうか。
しかし、半年間という時間を費やした意味が必ずあると信じて、次のステップに進みたいと思います。

不妊治療に不安と恐怖は常につきまといますね。正直しんどい。
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